自主映画の祭典「第34回PFFぴあフィルムフェスティバル」 今年も若い才能が爆発!
今年で34回を迎える「PFFぴあフィルムフェスティバル」が9月18日から開催。映画祭のメインプログラム「PFFアワード」は1977年から続く世界最大の自主制作映画のコンペティションであり、522作品もの応募の中から厳選の16作品が上映される。日本映画の未来を担う、若手監督たちの感性と才能に期待が高まる。
最終日の9月28日、表彰式にてグランプリ他各賞が発表される。最終審査員は高橋伴明監督、行定勲監督、川内倫子さん(写真家)、新井浩文さん(俳優)、川村元気さん(映画プロデューサー)の5名。数時間にわたる討議を経て、表彰式で審査員各人から受賞が発表される。
「招待作品部門」ではイギリスの巨匠監督マイケル・パウエルの『老兵は死なず』『天国への階段』『赤い靴』『黒水仙』などの傑作と、若き日に挑戦した低予算作品『ヒズ・ロードシップ』がフィルム上映される。また追悼企画として、森田芳光監督が生んだ貴重な8mm作品の上映など、またとない特別な機会も用意されている。さらに、ヴェネチア国際映画祭に出品されて話題になった『贖罪』の上映も決定。黒沢清監督によるトークイベントも予定されている。
上記の他にも、トークイベントや日本映画最新作の上映が予定されているので、最新情報など下記の公式サイトでご確認ください。
▼「PFFぴあフィルムフェスティバル」概要
会期:9月18日(火)~28日(金)
※月曜休館
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター
第34回PFF公式ホームページ:http://pff.jp/34th/
PFF公式ツイッターアカウント:@pff_award
PFF Facebookページ:http://www.facebook.com/PiaFilmFestival
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