「モンガに散る」公開記念 <台湾映画>特集上映

2010年に公開された台湾映画として、本国台湾で最高動員数を記録し、第83回アカデミー賞外国語映画賞に台湾代表作品として選定された『モンガに散る』(作品紹介)が、12月18日(土)より、シネマート六本木、シネマスクエアとうきゅう他にて全国公開される。
台湾のアカデミー賞ともいえる第47回台湾金馬奨では、主演イーサン・ルアンの最優秀主演男優賞をはじめ、音響効果賞、最優秀台湾映画新人賞(リー・リエ)も受賞し、さらに注目が集まっている。

シネマート六本木では、同作の公開記念として<台湾青春映画>が特集上映される。モンク役のイーサン・ルアン出演の『ウエスト・ゲートNo.6』、ドラゴン役のリディアン・ヴォーン主演の『九月に降る風』、ニウ・チェンザー監督のデビュー作『ビバ!監督人生!!』の3作品が上映される。


■「モンガに散る」公開記念 台湾映画 青春白書

12月11日(土) ~ 12月17日(金)
料金:一般・大高1,300円、シニア1,000円 ※当日券のみ
サービスデー:水曜女性・月曜男性・木曜会員1,000円
『モンガに散る』の前売券提示で1,000円に割引!

▼『ウエスト・ゲートNo.6』(2007)

(c) 2006 Yi Tiao Long Hu Bao Studio & Jump Boys Films.

モンク役のイーサン・ルアン出演作。
台湾の渋谷といわれる西門町。ここで出会った男女4人の若者たちは、やがで女子高生連続失踪事件に巻き込まれる。そこには思わぬ背景と結末が秘められていた…。台湾ドラマでおなじみのエディ・ポンも出演。(作品紹介より)
12/13〜15 16:30上映

▼『九月に降る風』(2008)

(c)2008 Mei Ah Entertainment Group

ドラゴン役のリディアン・ヴォーン主演作。
次世代スターを起用し、台北近郊の街・新竹を舞台に、ごく普通の少年たちに訪れる青春の出会いと別れを瑞々しくも繊細に描いた傑作。いたずら、ケンカ、初恋ーほろ苦い夏が過ぎ9月になれば、少年たちにも卒業の季節がおとずれる。(作品紹介より)
12/11・12 15:50上映、12/13〜17 18:50上映

▼『ビバ!監督人生!!』(2007)

(c) 2008 Honto Production

ニウ・チェンザー監督のデビュー作。
アイドルドラマに嫌気がさした監督は、社会派ドキュメンタリーを撮ろうとするが…。40代のダメ男の奮闘と挫折を可笑しく切なく赤裸々に描いた、ニウ監督の半自伝ともいえる人間ドラマ。(作品紹介より)
12/12 13:30上映、12/16 16:30上映、12/17 15:30上映

詳細はシネマート六本木(会場)にお問い合わせください。
電話:03-5413-7711
公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/index.html

 

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