『2010年、あなたのベスト映画は?』結果発表!

2010年12月24日~2011年1月10日の期間で実施した『2010年、あなたのベスト映画は?』アンケートには、多くの方からのご参加とコメントをいただき、誠にありがとうございました。集計結果をもとに「2010 みなさんが選んだベスト3」を発表いたします。また、印象的なコメントもご紹介させていただきます。ほんの一部しかご紹介できないのが残念ですが、全てのコメントは有り難く拝読いたしました。

1位 『トイ・ストーリー3』
■繋いでいくことの大切さを改めて考えさせられる映画だと思います。
■アンディが登場する最初と最後の場面で、息子の成長と重なり泣けてしまいました。
■大人は子供の頃に大切にしてたおもちゃを思い出し、子供は今使ってるおもちゃを大切にしたいと思う。

2位 『アバター』
■自分もアバターになって自然を駆け回りたいと思いました。
■人間の愚かさ、戦争のむなしさを感じました。人間について考えさせられる。
■神秘的で、観終ったあともその世界の余韻にひたってしまうほど素晴らしい映画だった。映像もキレイで3Dの迫力に圧倒されました。

3位 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
■ついつい先が気になり観に行ってしまいます。期待を裏切らないのでいつも満足しています。
■だんだん大人になっていく出演者を見るのも楽しみです。
■ドキドキ、わくわく、ちょっと怖くて、大人のファンタジーです。

~ 日本映画に寄せられたコメント ~

『悪人』
■どんな人にでも”悪人”な一面があるのだということが、胸に刺さってくるような映画でした。
■深津絵里さんの、抑えた演技のなかにもほとばしる情念みたいなものを強く感じました。

『君に届け』
■恋も友情もお互いを信じあうことが大切だということを学ぶことができました。私も「君に届け」みたいな恋がしたいと思いました。
■すっごくよかったです!爽子のピュアホワイトに惹かれましたね~。

『川の底からこんにちは』
■オフビートな笑い、その間の取り方とか絶妙。監督、脚本の石井裕也さん、主演の満島ひかりさんが素晴らしい。

『THE LAST MESSAGE 海猿』
■息子(12才)が、将来海上自衛官になりたいらしく、家族で観に行き号泣しました。息子が「俺も男らしく立派な海上自衛官になる」と宣言してくれたので海猿と照らし合わせ、子供の成長を楽しみにしてます。

『告白』
■ベストセラー小説が映画化されると映画を観てガッカリなことが多いのですが、これは例外でした。
■観終わった後の後味の悪さは最高で、帰り道にいろんなことを考えた。表面的な善悪や安直な理想ではなく、人間の弱さや汚さや痛をさらけ出していて、美しく衝撃的でした。

『SPACE BATTLESHIP ヤマト』
■初めて父と2人きりで観にいった映画でした。父は幼いころ見ていたアニメ版のヤマトの話や、好きだった映画の話をしてくれ、とても印象に残る1日になり、温かい気持ちになれました。また父を連れて映画館へ行こうと思います。

『十三人の刺客』
■最近の作品では悪が必要悪であったり・正義が勝てなかったり・弱者が報われなかったり、そんな世界は現実だけでもうたくさん。この映画は勧善懲悪で解り易く、胸のすくアクションが最高でした。

『きなこ』
■地元での映画撮影だったので、両親や祖父母がエキストラ出演し、さらに自分の名前で応募した試写会が当たって思い出深い映画になりました。

『ノルウェイの森』
■村上春樹さんの大ファンで、先に小説を読みましたがとても楽しめました。文字だけでは理解できなかったことが映像になって初めて理解でき、すごく嬉しかったです。

『相棒 劇場版II』
■推理とエンターテイメントの両方味わえる、とても面白い作品だと思います。テレビでもおなじみのため親しみやすいのも良い。

『ソラニン』
■宮崎あおいさんの演技が最高。バンド活動をしていた学生時代に戻りたい気持ちが芽生えた作品。

『武士の家計簿』
■昔の武士でも今のように節約してたのかと思うと、親近感がわきました。

『トイレット』
■淡々とでも丁寧に登場人物が描かれているのが心地よかったです。もたいまさこのセリフの少なさにもびっくり!でも最後の一言で全てが伝わります☆

~ 海外映画に寄せられたコメント ~

『SEX AND THE CITY2』
■臨月に見ました。当分映画は見れないと思ったので公開が間に合って本当に良かったです。お腹の中の息子はとてつもなく動いてましたけど…刺激が強すぎたのかな☆胎教として大丈夫だったかな? やっぱり女同士は本当に良いなぁって感じます。国も年齢も違っても、女って変わらなくて嬉しい☆

『ヒックとドラゴン』
■新しい時代の子ども映画という気がしました。勿論大人でも泣けました。

『ナイト&デイ』
■よく一緒に映画に行く友人とはあまり意見が一致しないけれど、二人して大満足の映画だった。

『インセプション』
■実写映画の新境地を見た。クリストファー・ノーラン監督は本当にすごい!

『ロビン・フッド』
■ラッセル兄さんがまたまたはまり役。なんというんですか、このステージ感、空気感。素晴らしいです。

『第9地区』
■SFだと思っていたのですが、人種差別や主人公の最後がとても悲しくて心に残りました。

『リサとガスパール とびきりキュートなパリの住人』
■梅田の小さな劇場で恋人と見てきたのだが、とてもほのぼのとする短編に癒された。

『ローラーガールズ・ダイアリー』
■疲れた日常生活で、元気になれる一本です!

『ベスト・キッド』
■この映画で久し振りにジャッキー・チェンを見ましたが、渋くなっていて再びファンになりました。

たくさんのコメント、本当にありがとうございました。 全てをご紹介できなくてゴメンなさい!

※プレゼントの当選は、当選者にのみ発送のご連絡をいたしました。
映画と。×CinemaColorsコラボ企画:『2010年、あなたのベスト映画を教えてください!』
開催期間:2010年12月23日~2011年1月10日

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