キルスティン・ダンスト主演『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』独身女子たちの毒舌トーク全開
「バチェロレッテ」とは未婚女性を意味し、既婚歴のない未婚男性を意味する「バチェラー」(Bachelor)から派生したアメリカ英語。「バチェロレッテ・パーティー」とは結婚する女性のために開かれる宴のことである。
人生最大のショックがレーガン(キルスティン・ダンスト)を襲った。自分より先に、高校時代の同級生のベッキー(レベル・ウィルソン)がプロポーズされたのだ。しかも彼女は、おデブでおブス。衝撃の告白を受けたレーガンは、すぐさま親友のジェナ(リジー・キャプラン)とケイティ(アイラ・フィッシャー)に電話で報告、今は売れ残り状態の二人も絶句した。かつて美女軍団と呼ばれた3人は、ベッキーの結婚式に出席するためにNYで久しぶりの再会を果たす。
美人で頭も良くて男もいるのに、結婚できる気配すらないレーガン、忘れられない元カレも来ると聞いて、期待と不安が高まるジェナ、真剣な彼氏が欲しいのに、いつもエッチだけで終わってしまうケイティ。そんなワケありな3人が結婚前夜パーティーで悪ノリしすぎて、花嫁のドレスを破ってしまう!挙式まであと12時間!次から次へと襲いかかるトラブルと危険な男たちからの誘惑に、さらにご乱心となる3人!
ヒビが入ったドレスと友情、そして3人の女子道の行方は?
完璧主義の仕切り屋で甘えるのが下手、他人の面倒ばかり見てしまうレーガンには、『マリー・アントワネット』に主演、『メランコリア』でカンヌ映画祭主演女優賞を獲得したキルスティン・ダンスト。クールな皮肉屋でワルぶっているけど、実は元カレを想い続けるオトメなジェナには、『127時間』のリジー・キャプラン。酒に酔っては一晩だけの関係というパターンを繰り返すケイティには、『お買いもの中毒な私!』のアイラ・フィッシャー。
本作品は、監督であるレスリー・ヘッドランドが演出した舞台劇であり、オフブロードウェイで大きな人気を博していたところ、俳優でプロデューサーのアダム・マッケイから映画化を持ちかけられプロジェクトが実現。ヘッドランドは初めて映画脚本・監督に挑戦した。
2012年1月にサンダンス映画祭でプレミア上映され、9月7日の全米劇場公開に先駆けiTunesにてVODリリース。iTunes映画部門ランキングで第1位を獲得した。
2013年2月22日(金)から、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
監督:レスリー・ヘッドランド
製作:ウィル・フェレル
出演:キルスティン・ダンスト『マリー・アントワネット』、アイラ・フィッシャー『お買いもの中毒な私!』、リジー・キャプラン『127時間』 、ジェームズ・マースデン『魔法にかけられて』
配給:ギャガ
公式サイト:http://bachelorette.gaga.ne.jp/
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