ジジイが最高!な北野武監督最新作『龍三と七人の子分たち』一般試写会に5組10名様をご招待

俺たちに明日なんかいらない!
北野武が贈る、世代を超えて楽しめるジジイ大暴れエンタテインメント!

龍三_main
2012年、今までのヤクザ映画の常識を大きく飛び越え大ヒットを記録した『アウトレイジ ビヨンド』。その北野武監督が世に放つ新たな作品の主人公は、なんと引退した元ヤクザの個性豊かなジジイたち!金も居場所も失った彼らだったが、普通のジジイになれるはずもなく毎日くすぶっていた。そんなある日、オレオレ詐欺に引っかかってしまう元組長の龍三。若い者に勝手な真似はさせられねえと、昔の仲間を呼び寄せ、世直しに立ち上がった!藤竜也、近藤正臣ら平均年齢72歳の超ベテラン俳優たちがスクリーン狭しと暴れまくる。

龍三_sub1 オレオレ詐欺や食品偽装問題、超高齢化社会などの時事ネタを盛り込みながらも決してシリアスに着地しない本作は、世の中への不平不満をネタにして笑い飛ばし、観ている人に元気を与えてくれる。元ヤクザのジジイたちが意地とプライドをもって頑固なまでに自分を貫いて生きる姿はユーモラスでチャーミングだし、ジジイたちが繰り広げる世間ズレした会話も吹き出さずにはいられない。その必死な演技につい声を出して笑ってしまうのは本作の大きな特徴だ。本編完成後に行われた試写アンケートの結果では、20代以下の若者からの満足度がどの世代よりも高い80%以上を記録!『アウトレイジ』が怖くて観られなかった女性層からも高い支持を得ている。

ヤクザものでもなければ、コメディでもない。ヒューマンドラマでもなければ、アート映画でもない。『龍三と七人の子分たち』は、過去の北野映画どれ一つとしてかぶることのない、それでいて北野武にしかつくれない、新境地となるエンタテインメントに仕上がっている。

「映画と。」では本作の一般試写会に5組10名様をご招待。4月25日(土)の公開に先立って本作を鑑賞できるこの機会に、ぜひ奮ってご応募ください。

▼『龍三と七人の子分たち』試写会▼
・日時:4月17日(金)開場:18:00 開映:18:30
・場所:よみうりホール(住所:東京都千代田区有楽町1−11−1 読売会館7F)
・応募締切:4月6日(月)
※開場・開映時間は変更の可能性がございます。
※応募は締め切らせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。
※当選者の発表は、試写状の発送をもって代えさせていただきます。

▼作品情報▼
【Story】元ヤクザのジジイがオレオレ詐欺に騙された!? 詐欺集団のガキどもよ!ジジイのパワーを思い知れ!
龍三_sub270歳の高橋龍三(藤竜也)は、引退した元ヤクザ。“鬼の龍三”と畏れ慕われた時代はもはや過去のもの。現在は家族にも相手にされず、社会にも居場所がなく、息子の家に肩身の狭い思いで身を寄せながら、「義理も人情もありゃしねぇ」と世知辛い世の中を嘆いている。ある日、オレオレ詐欺に引っかかったことをきっかけに、元暴走族の京浜連合と因縁めいた関係になった龍三は、「若いヤツらに勝手な真似はさせられねぇ」と、昔の仲間に招集をかける。集まったのは、プルプルと震える手で拳銃を構えるジジイ、足下がおぼつかないジジイ、未だに特攻隊気分のジジイなど7人。どうせ先は長くないのだからと盛り上がった龍三たちは勢いで「一龍会」を結成し、京浜連合のやることをことごとく邪魔しまくる。当然、京浜連合のチンピラたちは、調子に乗り始めたジジイたちを疎ましく思うようになる。そして一龍会vs.京浜連合の対立は、龍三や子分の家族を巻き込んだ一大騒動へと発展する・・・!

監督・脚本・編集:北野 武
出演:藤竜也、近藤正臣、中尾彬、品川徹、樋浦勉、伊藤幸純、吉澤健、小野寺昭、安田顕、矢島健一、下條アトム、勝村政信、萬田久子、ビートたけし
配給:ワーナー・ブラザース映画/オフィス北野
上映時間:1時間51分
公式HP:http://www.ryuzo7.jp
(C)2015 『龍三と七人の子分たち』製作委員会
4月25日(土) 全国ロードショー!

トラックバック URL(管理者の承認後に表示します)