宇宙ショートフィルムプログラム劇場招待券(ブリリア ショートショート シアター)を5組10名様にプレゼント ： 映画と。

横浜みなとみらいのショートフィルム専門映画館ブリリア ショートショート シアターでは、3月1日（日）から3月30日（月）の期間、宇宙をテーマにしたショートフィルムプログラム（全4作品）が上映される。また、3月8日（日）には、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の運用をリードする民間企業有人宇宙システム株式会社（JAMSS）からゲストを招いて、上映付のトークイベントが実施される。地上で最も宇宙に近い仕事を担当しているゲストのお話は、普段なかなか耳にすることのできないエピソードや宇宙に興味を持っているお子様にもぴったりです。

「映画と。」では本企画の劇場招待券を、読者5組10名様をご招待いたします。個性的な宇宙体験をぜひ！奮ってご応募ください。(なお、招待券は他の上映作品も鑑賞できるもので、有効期限はありますが期間外の鑑賞も可能です)

◆応募締切：3月5日(木)
【宇宙ショートフィルムプログラム概要】
■上映期間： 3月1日（日）～3月30日（月）
■場所：ブリリア ショートショート シアターhttp://www.brillia-sst.jp/
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目3番1 Filmee 2F （TEL：045-633-2151） 休館日火曜日
イベント実施により、上映時間が変更になる場合が御座いますので事前にHPでご確認頂くか、シアターへお問合せください
※応募は締め切らせていただきました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
※当選者の発表は、招待券の発送をもって代えさせていただきます。

【購入される場合のチケットについて】
■チケット 大人・学生￥1000／小人（3歳〜中学生） ¥800 シニア（60歳以上） ¥800
ハンディキャップ（付き添いの方１名まで同額）¥800
■購入方法 シアター窓口、シアターWEB、QRコードより販売 ※WEB、QRコードからの購入は、上映の2時間前まで

『宇宙船は世界を救う』
（Cosmos Will Save the World）
監督：Patrick Lapierre / カナダ / アニメーション / 2013 / 6:05
ある夜のこと、女性は子供の頃の記憶を話し始める。それは祖母、ジャガイモ、そして宇宙からの帰還者のお話。鉛筆画のようなモノクロタッチの背景、大地に影を落とす流れる雲の美しさ。貧しさの象徴であるジャガイモと、国家の威信の象徴である宇宙飛行士の対称、これはソ連時代のひとつの象徴と、一個人の思い出。嫌いだったこと、素敵だったこと、すべてがミックスされ、郷愁とは、どこか夢のように甘美な詩となる。

『宇宙からの巨大怪物の襲撃』
（Attack of the Giant Brainsucker Monster From Outer Space）
監督：Guillaume Rieu / フランス / コメディ / 2010 / 19:00
50年代のアメリカ。小さな町に巨大な宇宙人が出現、次々に住民を襲う。
若いカップルと科学者が、エイリアン退治に立ち上がるが･･･
50年代ハリウッドB級SF映画とミュージカルへのオマージュたっぷりの作品。ファッション、美術デザイン、そのチープなテイスト感が凝りに凝っており、ファンには応えられない、異色のフランス映画。

『宇宙の果ての小さなお家』
（The House at the Edge of the Galaxy）
監督：Gleb Osatinski / アメリカ・ドラマ / 2013 / 13:31
ある星にひとりぼっち住んでいる少年。そこは、古きアメリカへの郷愁が詰まった場所。廃墟のような家に残された地球の面影。一体ここは、どこなのか。彼は、通りがかりの宇宙飛行士に“星”の育て方を教わる。星を育てることの意味とは…。キリスト教的モチーフが随所に現れるなど、タルコフスキーの世界観をも彷彿とさせられる、詩的で深みのある作品。

『長い眠りから覚めたら』（Cryo）
監督：Luke Doolan / オーストラリア / サイエンスフィクション / 2012 / 15:54
100年もの冷凍睡眠から目覚めたとき、若き女性エンジニアに突き付けられた現実。
果たして彼女は無事生き残れるのか？本格的SF映画のクライマックスが、15分という時間の枠に閉じ込められている。スリリングで、衝撃的な作品。夢から覚めたらすべてが元に戻っていてほしい。そんな感覚のアクションSF映画。

■日時：2015年3月8日（日） 14:30～16：00（予定）
■チケット料金：一般・学生1500円、年間パスポート 500円 小人（中学生以下）・シニア・ＨＣ 1200円 ※クーポン、割引対象外
■チケット販売開始：2月16日（月）13：00～
■ゲスト：有人宇宙システム株式会社（JAMSS）より有田 磨奈美さん、今井 茂さん

有田 磨奈美（ありた まなみ）
国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟 フライトコントローラ。
「きぼう」打上げ前から宇宙飛行士らとともに「きぼう」の機器の操作性確認試験を担当。
その後、「きぼう」フライトコントローラ 一期生として、「きぼう」の運用準備、組立・起動から現在の定常運用まで管制業務に携わる。担当は、宇宙飛行士が実施する「きぼう」の機器の設置、交換・メンテナンス。宇宙飛行士が使用する手順書の作成から、宇宙飛行士による実際の作業の地上からのサポートまで多岐にわたる。
今井 茂（いまい しげる）
国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟 技術評価担当。
「きぼう」に搭載される実験装置が軌道上で問題なく動作するよう、事前に地上試験や解析で評価する共に、軌道上で装置に何らかの問題が発生した場合には、その対応を検討する。日本だけでなく欧米やアジアの様々な国で開発された実験装置の技術評価に従事。
有人宇宙システム株式会社（JAMSS）とは？

国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の運用をリードする民間企業。
宇宙航空研究開発機構（JAXA）の右腕として、国際宇宙ステーションに滞在する
宇宙飛行士が実施する装置の操作や宇宙実験手順の開発、宇宙飛行士訓練、
JAXA筑波宇宙センターから「きぼう」の運転を実施する、いわば地上で最も宇宙に近い仕事を担当する会社です。
わが国として経験の少ない有人宇宙活動に関する技術基盤を確立し、無人宇宙活動も含む宇宙宇宙開発の一層の発展を通じて、人類社会の平和共栄に貢献することが我々に与えられた使命です。http://www.jamss.co.jp/